店長とバイトの会話に見るイギリスのUK離脱

こんにちは。

巷ではイギリスのUK離脱の話題で持ちきりですが、全然関係ない所でイギリス問題の側面に出会った気がしたので書いてみたいと思います。

 

昨日、たまたまSカフェというチェーン店でコーヒーを飲んでいた時に、店の端から、店長とバイト(結構太めの30前後の女性)と思われる2人の会話が聞こえてきました。

 

店長「何でシフトが始まる2分前にパンを食べ始めるの!?絶対食べ終わらないじゃない!」

バイト「すみません、これ食べないとたぶん休憩まで持たないので、、、」

店長「大体あなたいつまで同じ事を聞くの?覚える気ないでしょ!それから忙しい時に休憩入って賄いでめんどくさいストロベリー何ちゃらを他のバイトの子に作ってって頼むの辞めてくれる!?空気読めないの!?」

バイト「すみません、甘いものは辞められなくて、、、」

 

こんな低次元な会話を10分近く続けて店長は溜息つくしかないみたいな感じになっていました。

 

まさに、よく分からない話してて疲れる人とは関わりたくないという感じがすごく伝わって来ました。「何でこんな人と付き合わなきゃならないの!?」

 

普通の社会人をしているとなかなかこういう話にならないような人と出会うことはありませんが、飲食店の社員の方はこういう事はよくあるでしょう。

 

同じ日本人でもこんな事がしょっちゅうどこかで起きています。

それが、自分の国の母国語が流暢に話せない人との交流であればなおさらでしょう。

 

このバイトの太った女性も、イギリスへ移民で来ている人達も、悪気は無いし生活する為に一生懸命です。しかし、残念ながら店長またはイギリス人からしたら、同じタイプの人間としか分かり合えないし付き合いたくないという排他的感情がどんどん湧いてきます。

 

これが、UK離脱派を増やした原因のひとつだろうなとコーヒーを飲みながら考えました。

 

まぁ無理やりUK離脱とひっつけた感はありますが、ご容赦ください。。

 

それでは。